1949-05-19 第5回国会 衆議院 商工委員会 第19号 現下集中生産方式のもとにおける中小企業の現状は、現在もそうでありますが、将来を考えるとまことに優遇すべきものがあるのでございます。中小企業廳設置のときは眞の意味は、発券業務を行い、資材の裏づけをもつて中小企業の救済に当るという趣旨でございましたが、その後いろいろの状況のもとに、中小企業廳はそれらの発券業務あるいは資金資材の面について、まことに力弱きものと相なりました。 今澄勇